プロサッカークラブを作ろう ROAD TO WORLD
あの「さかつく」がスマホでプレイできる
「プロサッカークラブを作ろう」(略称:さかつく)といえば、1996年にセガサターンで第一作目が発表されたサッカーゲームです。
従来のサッカーゲームではフィールド内で11人vs11人でボールを蹴り合う内容を想像しますが、サカつくではフィールドの外、監督やチームの運営にも焦点を当てていることが大きな特徴です。
スポーツゲームというよりも経営シミュレーションと言う方がしっくり来るのかもしれません。
選手の入手方法や試合の戦い方などについても遊ぶことができ、実際のサッカーチーム作りを体験できることが面白さのポイントです。
「プロサッカークラブを作ろう ROAD TO WORLD」では家庭用ゲームの試合エンジンを改修して搭載しているため、外出先でもスマホで本格的なサカつくを楽しむことができます。
ライセンス数も豊富で、欧州実名選手や日本代表選手が2000名以上の他、オリジナル選手も1200人以上収録されています。
どの選手を使うか迷ってしまいそうですが、それも醍醐味なのかもしれません。
監督選びが何よりも大事
監督はチームの要となる重要なポジションのため、監督選びには細心の注意を払う必要があります。
月に1回は監督のラインナップが変わるため、欲しい監督がいたら積極的に獲得していきましょう。
選手キャラクターの能力値も大切ですが、それ以上に監督の持つ戦略や戦術と選手の相性なども試合に勝つための重要なファクターとなっています。
監督の持つ固有のフォーメーションコンボを発動できるように、チームを編成していくことも大切です。
このフォーメーションコンボには、現実の戦略がゲーム内に多く取り入れられており、リアリティが追求されていることもポイントの一つです。
自分の作ったチームで世界一を目指そう
最初は国内2部リーグからのスタートですが、試合に勝つことで国内1部リーグ、世界リーグと昇格していくことができます。
4年に一度の勝負となる代表戦を勝ち抜くことで、世界一の監督として認められるようになります。
また、2018年末に実装されたJリーグモードというモードもおすすめです。
メインストーリーとは別に、Jリーグのクラブチームの監督も引き受けることができるようになります。
Jリーグモードの特徴はなんといっても予算です。
年度末に所属選手の年俸を支払う必要があるのですが、もし予算が不足している場合はその選手を放出することになります。
よりリアリティを増したモードで、また違った観点から楽しむことができそうです。
スマホならではのフォトつく機能が楽しい
スマートフォンのカメラを使って撮影した顔写真から、オリジナルの選手キャラクターを作成し、自分のチームに加入させるモードが搭載されています。
男女問わず選手にすることができるため、もし、自分がサッカー選手になったらという妄想や、自分の友達だけで作ったチームで頂点を目指す、といったことも実現できます。
サカつくシリーズやサッカーゲームが好きな人はもちろんのこと、サッカーやサッカー選手に詳しくない人でも、みんなでワイワイ楽しむこともできそうです。